delete

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Classic/VPC環境で利用できます。

コンテナ(バケット)またはコンテナ内のオブジェクトを削除します。

注意

削除したコンテナやオブジェクトは復元できません。--allオプションを使用すると、アカウント内のすべてのコンテナとオブジェクトが削除されます。実行前に対象をご確認ください。

構文

delete構文は次の通りです。

  • アカウント(すべてのコンテナおよびオブジェクトの削除)

    swift delete \
        --all \
        [--leave-segments] \
        [--object-threads <threads>] \
        [--container-threads <threads>] \
        [--header <header:value>]
    
  • コンテナ(コンテナおよびその中のオブジェクトをすべて削除)

    swift delete \
        <container> \
        [--prefix <prefix>] \
        [--leave-segments] \
        [--object-threads <threads>] \
        [--container-threads <threads>] \
        [--header <header:value>]
    
  • オブジェクト(単一または複数のオブジェクトの削除)

    swift delete \
        <container> <object> [<object> ...] \
        [--leave-segments] \
        [--object-threads <threads>] \
        [--header <header:value>]
    

オプション

deleteの実行時に指定できるオプションについて説明します。

必須オプション

deleteの必須オプションです。

オプション タイプ 必須の有無 説明
<container> String Conditional 削除対象のコンテナ名
  • --allを入力しない場合、必ず入力
  • <object>を入力しない場合、コンテナ内のすべてのオブジェクトを削除した後、コンテナを削除
--all Boolean Conditional アカウント内のすべてのコンテナやオブジェクトを削除
  • <container>を入力しない場合、必ず入力

任意オプション

deleteの任意オプションです。指定しない場合、オプションにはデフォルト値が適用されます。

オプション タイプ 必須の有無 説明
<object> List Optional 削除対象のオブジェクト名
  • スペースで区切って複数入力可能
--prefix String Optional 指定した接頭辞で始まるオブジェクトのみ削除
--leave-segments Boolean Optional マニフェストオブジェクトのセグメントを削除しない
--object-threads Integer Optional オブジェクト削除に使用するスレッド数
  • デフォルト: 10
--container-threads Integer Optional コンテナ削除に使用するスレッド数
  • デフォルト: 10
--header String Optional 削除リクエストに使用するユーザー定義ヘッダ
  • header:value形式で入力

共通オプション

swiftコマンドで共通して使用するオプションについては、Archive Storageのオプションをご参照ください。

例

コマンドを実行すると削除したオブジェクトの名前が表示され、コンテナを削除した場合はコンテナ名も併せて出力されます。

コマンド

オブジェクトを削除するコマンドの例は次の通りです。

swift delete test-container-01 copied.txt

接頭辞でオブジェクトを削除するコマンドの例は次の通りです。

swift delete test-container-01 --prefix docs/

コンテナ内のすべてのオブジェクトを削除した後にコンテナを削除するコマンドの例は次の通りです。

swift delete test-container-01

出力

オブジェクトを削除する出力の例は次の通りです。

copied.txt

接頭辞でオブジェクトを削除する出力の例は次の通りです。

docs/report.txt

コンテナ内のすべてのオブジェクトを削除した後にコンテナを削除する出力の例は次の通りです。

docs/report.txt
sample.txt
test-container-01