--- title: "delete-object" slug: "delete-object" updated: 2026-10-08T09:49:10Z published: 2026-10-08T09:49:10Z canonical: "cli.ncloud-docs.com/delete-object" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://cli.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # delete-object Classic/VPC環境で利用できます。 Ncloud Storageバケットに保存されているオブジェクトを削除します。 参考 Sub Accountユーザーがこのコマンドを実行するには、Change/DeleteObjectアクションの権限が必要です。GOVERNANCEモードのリテンションをバイパスして削除する場合(`--bypass-governance-retention`)、Change/BypassGovernanceRetentionアクションの権限が追加で必要になります。 ## 構文 `delete-object`構文は次の通りです。 ``` aws s3api delete-object \ --bucket \ --key \ [--version-id ] \ [--bypass-governance-retention | --no-bypass-governance-retention] \ --endpoint-url ``` 参考 削除対象オブジェクトが保存されているバケットのバージョン管理設定状態に応じて動作が異なる場合があります。 - バケットにバージョン管理が設定されていない場合、オブジェクトは完全に削除されます。 - バージョン管理が有効になっている場合、削除マーカーがオブジェクトに挿入され、このバージョンがオブジェクトの最新バージョンとなります。対象のオブジェクトを完全に削除したい場合は、バージョン IDを指定してオブジェクトを削除してください。 - バージョン管理が一時停止されている場合、バージョン表示を指定せずにコマンドを呼び出すと、バージョン IDが NULLのオブジェクトのみが削除されます。バージョン IDがあるオブジェクトが現在のバージョンの場合、バージョン IDが NULLの削除マーカーを挿入し、この削除マーカーがオブジェクトの現在のバージョンになります。オブジェクトの特定のバージョンを削除したい場合、バージョン IDを指定するとそのバージョンを削除できます。 ## オプション `delete-object`の実行時に指定できるオプションについて説明します。 ### 必須オプション `delete-object`の必須オプションです。 | オプション | タイプ | 必須の有無 | 説明 | | --- | --- | --- | --- | | `--bucket` | String | Required | バケット名 | | `--key` | String | Required | オブジェクト名 | ### 任意オプション `delete-object`の任意オプションです。指定しない場合、オプションにはデフォルト値が適用されます。 | オプション | タイプ | 必須の有無 | 説明 | | --- | --- | --- | --- | | `--version-id` | String | Optional | オブジェクトのバージョン ID - バージョン管理が適用されたバケットで特定のバージョンのオブジェクトを削除する場合 | | `--bypass-governance-retention` | Boolean | Optional | `GOVERNANCE`モードリテンション設定のバイパス - `GOVERNANCE`リテンションが設定されたオブジェクトバージョンを削除する際に使用 - バイパス権限が必要 | | `--no-bypass-governance-retention` | Boolean | Optional | `GOVERNANCE`モードリテンション設定をバイパスしない | ### 共通オプション `aws`コマンドで共通して使用するオプションについては、[Ncloud Storageのオプション](/docs/ja/storage-ncloudstorage#%EC%98%B5%EC%85%98)をご参照ください。 ## 例 オブジェクトの削除リクエストが成功すると、オブジェクトが削除され、結果は出力されません。 ### コマンド コマンドの例は次の通りです。 ``` aws s3api delete-object --bucket my-test-bucket \ --key img/copy.png \ --endpoint-url=https://kr.ncloudstorage.com ``` ## 関連コマンド 関連コマンドは次の通りです。 - [put-object](/docs/ja/put-object)